Lisa

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滅菌器の基本はヨーロッパ・クラスB規格の Lisa

当院では高い安全性を追求した滅菌システムを採用しています。患者さんが安心して歯科医療を受けられる最も重要な条件のひとつ、それが徹底した衛生管理です。
お口に直接触れる器具はもちろん、治療で使用するものは常にウィルスレベルの滅菌が不可欠なのです。
当院ではこの滅菌システムを採用する事で、高い安全性と信頼の歯科医療を患者さん一人ひとりに提供致します。

クラスBオートクレープは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準(prEN13060)で「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」とされています。今までの歯科で使用されている滅菌器よりもさらに厳しく、医科で使用されている大型滅菌器の規格(EN285)に準じ、歯科で使用できるようコンパクトにしたクラスBオートクレーブ、それが「リサ」です。

「リサ」は滅菌前にバキュームと蒸気の注入を交互に繰り返すことにより、チューブ状の内部や多孔質内部の残留空気を抜き、蒸気を細部の奥まで行き渡らせます。(最高時で2.16気圧/135℃) 残留空気があれば蒸気が行き渡らず、滅菌が内部まで行えない事になります。 また乾燥は真空を引く事とバクテリアフィルターを通した清浄な空気を入れることを繰り返し、ドアを開けることなく乾燥できるため外部の雑菌を入れず、滅菌終了後には完全に乾燥した状態で取りだす事が出来ます。

PIEZOTOME 2

PIEZOTOME2

当院では最新のPIEZOTOME 2(Piezo Ultrasonic Surgery Unit)を導入し、より安全で的確にストレスの少ない手術をおこなっています。

ピエゾトーム2(SATELEC)は骨切削に特化した超音波振動による手術器具で、今までの手術器具(バーによる切削)では困難であった軟組織(粘膜、血管、神経など)を傷つけずに繊細に硬組織のみ(骨)選択的に切削することが可能です。
ピエゾトーム2の振幅は、サテレック社のクルーズコントロールテクノロジーにより常に安定し、更に大きな振動に小さな振動を組み込むことで骨への負担を少なくし、軟組織を痛めません。従来の骨バーは切削するために2~3kgの圧を必要とするため、外科的なコントロールが難しく繊細な手術には大変なストレスがかかりましたが、ピエゾトーム2では切削に500g程度の圧しか必要でないため、外科的コントロールが向上し、解剖学的なリスクは低下します。
また、ピエゾトーム2を使用した骨手術では、切削時に出血がないため術中の視野がとても明瞭です。これは、超音波振動するチップに触れた冷却用水内に蒸気泡が発生することによって起こるといわれており、切削中は毛細血管からの出血が止まっていますが、切削終了後、すぐに血流は再開されます。
正確性、術中のコントロール、止血管理された明視野での手術、そして治療部位に近接して軟組織の損傷を著しく減少させ、より患者さんの協力を得やすくなることにより、術者の術中のストレスも軽減されます。 ピエゾトーム2を使用して骨の手術をした部位における骨の治癒に関する組織学的、生体分子的研究は全て、従来の骨バーを使用した場合に比べはるかに多くの利点があると報告しています。

特に、上顎洞に近接したインプラント埋入手術の場合には圧倒的な優位性を発揮しま す。上顎洞底挙上手術(サイナスリフト=サイナスフロアエレベーション)の際には、上顎洞底のシュナイダー膜を損傷する事無く骨だけを削除、切削することが可能で、また同時に水圧によりシュナイダー膜を剥離、挙上が終了するので骨充填剤と一緒にインプラントフィクシュチャー(インプラント体)を埋入し、フィクシュチャー底部で膜を持ち上げて 開いた術野を縫合し終わります。 骨バーを用いる方法や、オステオトームという専用のノミとマレットで上顎洞を挙上する方法に比べ不快感が少なく 時間も短縮出来て遥かに安全な手術が可能です。

CHIROPRO 980

CHIROPRO 980

implant埋入手術時は負担を軽減するよう よく切れるバー(インプラントドリル)を用い、発熱を抑える為に注水下で形成を行います。径の細いものから徐々に大きな太いもの~implantの直径に合うサイズのバーまで移行して形成していきますが骨状態によっても、またバーの径によっても モーターにかかる負荷は変動します。負荷のかかる大きな径のバーを使う時に、回転数とトルクが比例して大きくなる歯科用チェア付属の治療用モーターでは、低い回転域で十分なトルクを得る事が出来ない為、回転数と別にトルク調整が可能なimplant専用モーター(implanter)は、埋入手術に必需品です。

当院では、implant埋入手術時に使用するimplanterは 回転数やトルクが完全にコンピュータ制御された スイスBienAir社製CHIROPRO 980を用いております。このCHIROPRO 980は最も厳しい国際安全規格を満たしており、特に信頼性と耐久性に優れたimplanterです。

使用するバーの太さそれぞれに対し、必要な回転数とトルクが予め31パターン プログラミングがされており、また蠕動運動型ポンプの配信は、注水量15~130 ml/minまで調整する事が可能です。上顎や下顎 硬い軟らかいなど様々な骨質に合わせ、回転数やトルク、注水量全てをマニュアルで変更する事も可能です。

OPELASER PRO

OPELASER PRO

当院はヨシダの炭酸ガスレーザー OPELASER PRO を導入しております。
メスで切開を入れる、電気メスを用いるなど口腔内の外科手術の際、使うツールの選択肢は沢山ありますが 炭酸ガスレーザーを用いる機会はとても多いです。 適材適所なので切開を全てレーザーで行う訳ではありませんが、出血をコントロールしたい場合など、従来なら電気メスを用いてきた症例でレーザーを使います。レーザーは非接触である事と、電気メスのように通電しないという理由から高い安全性が確保されています。

炭酸ガスレーザーの特徴を最大限に引き出すには、照射エネルギーのロスが少なく、波長の乱れがない エネルギー密度の高いレーザーが照射できることが条件です。ヨシダのOPELASER PROは、他では類をみない 最高出力7W を発生し 本体からハンドピースまでをファイバーではなくマニピュレーターを用いた事により 集光性能を極限まで追求した極小の焦点スポット(Φ0.15mm)と高エネルギー密度のレーザーが可で 低侵襲治療(MI)に貢献します。インプラントの2次オペの場合などレーザーは必要不可欠で、緻密でハイクオリティーな処置が実現できます。

当院では他にも歯肉のメラニン色素沈着症治療に用いたり、銀合金の変色による歯肉のアマルガムタトーに照射し脱色にも用います。

CT

CT

当院では2011年7月よりインプラント治療に際しCT(コンビームコンピュータトモグ ラフィー)を用いて3次元的に診断し、治療計画をご説明しております。

インプラント治療を行う前の術前診査として、パノラマレントゲンと模型作製 トランストモグラフィーという部分的な埋入部位の立体画像を撮影し診断、 埋入手術を行ってきました。しかし、CTによる3次元的な立体画像から得られる情報は絶大で骨の幅、骨質、神経や血管の走行などの詳細を術前に知る事によりインプラントの埋入部位、本数や間隔 角度や方向などのシュミレーションを行い、手術にあたるのがより好ましいと思われます。

当院はPLANMECA社製のPROMAX 3DSを導入し 診断に役立てておりますが、この機種の精度は各メーカー数社の中でも抜群であり、撮影データをすぐ専用3次元アプリで描画する事が出来ます。顎骨詳細な部分までモデリングし確認を行う事で、患者さんご自身にも判り易くご覧頂くことが可能です。

CT

人の腕によく似た構造のアームは、手首の関節のような垂直動作に加えて肩や肘の関節と同じような動作も可能。機械的に限定されない理想的な撮影軌道で、スピーディな撮影を実現します。
コーンビームCTテクノロジー円錐状のX線ビーム形状を持つコーンビームCTテクノロジーを採用。1回のスキャニングだけで必要な情報を得ることができます。さらに、パルス照射を採用し、シングルボリュームの撮影では実効照射時間が最短3秒以内。
被曝線量が大幅に抑えられ、アーチファクトの低減された高品質な3D画像を実現しま す。

正確で歪みのない3D画像を生むフラットパネルディテクタセンサにはフラットパネルディテクタ(FPD)を採用し、正確で歪みのない3D画像を再構成します。フラットパネルディテクタは、従来のイメージインテンシファイアとは異なり、幾何学的歪みや感度ロスのない画像の取得が可能。頻繁なキャリブレーションも必要ありません。

独自の3D再構成アルゴリズムによる高解像度画像独自の3D再構成アルゴリズムは、複数の2D画像をもとに3Dボリュームデータへ変換するもので、高品質3D画像を得るためのコアコンポーネントです。このアルゴリズムにより、インプラント、金属製の補綴装置、ブラケットなどに起因するアーチファクトが独自に処理され、低減されます。
極小サイズの等方性ボクセルから再構成される画像は、歪みが生じることもなく、正確な計測を可能にしています。

CT

専用アプリ「ロメキシス」では以下の様な事が可能です

矢状面、水平面、前頭面の全3方向からのスライスビューを表示します。スライスビューは連動しており、位置や角度の調整は各スライスビューにリアルタイムに反映し、レンダリングビューでは全体像をリアルに表示可能です。
ボリュームデータをもとに、通常のパノラマX線画像に表れる障害陰影を排除したパノラミックビューを生成します。画像はソフトウェアで再構成されるため、焦点層の位置や厚みを自由に決めることができます。

CT

定義したパノラミックカーブに沿ったクロスセクションイメージを表示します。焦点層の厚さや位置は自由に設定可能です。
ロメキシスでは、画像上のマウスポインタで指示した位置のハンスフィールド値を参考値として表示することができ、インプラント埋入時の骨質評価に使用することができます。

CT

左右の顎関節部のスライス画像を1つのビューで比較参照できます。表示サイズ・位置・方向について左右の顎関節のビューを別々に設定することが可能。クロスセクション(横断)及びロンジチュードセクション(縦断)のスライス数、スライス厚、スライス間隔も自在に変更できます。
患者データを「ロメキシス 3D ビュアー」と一緒にCD-ROM等に保存することで、他のコンピュータでもデータを閲覧することが可能です。スライス位置や角度調整はもちろん、オプションモジュールを含めたほとんどの機能を利用することができます。

AED

AED

当院はAEDを設置しています。
AEDとは、Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)の略で、電源を入れると音声で操作が指示され、救助者がそれに従って 除細動 (= 傷病者の心臓に電気ショックを与えること)を行う装置です。