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噛む事は、顎の関節を動かし脳に刺激を与える事で 脳を活性化させています。噛む能力が落ちるという事は それだけ脳の刺激が少なくなり老人性痴呆症と密接に関連していると、最近判ってきています。また噛めなくなると唾液の分泌量が低下し全身に影響を及ぼします。唾液に含まれるペルオキシダーゼという物質は発ガン性を低下させると言われ、よく噛む事はガン予防に繋がるとされています。 |
| 本来、人は物を噛んだ時の感触を歯根先端の感覚受容器で感じますが、入れ歯の場合は入れ歯の床が乗った はぐきの粘膜が感じるわけです。当然感覚は違いますし、軟らかい粘膜上に硬い入れ歯の床が乗っていても天然の歯の様には上手く噛めません。痛みがある場合もあるでしょうし、異物感が気になる場合もあるでしょう。入れ歯を支える為には残っている歯にばねをかけますが、ばねの部分で虫歯を作ってしまったり、入れ歯の負担がかかり弱ってしまったりも良くあります。何より一番の欠点は入れ歯の床が乗っかっている部分の歯槽骨は長い間に吸収して下がってしまう事です。骨が下がってしまえば入れ歯の安定は悪くなりより大きな厚い入れ歯が必要になってきます。この状態が進行してしまうと入れ歯が合わないのでインプラントにしたいと考えても骨吸収が高度に進んでしまいインプラントが出来ない場合も少なくないのです。 |
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